投稿

137 MITSURUの活動一覧

MITSURUの現在の活動です。 最新の発信はこちらからご覧いただけます。 ・ Instagram https://www.instagram.com/mitsuru19721101 ・ YouTube youtube.com/user/1101MITSURU ・ Udemy https://share.google/XEp48GDfaJxdWPsJ7

135 コストコ成功戦略とダンスレッスン設計

コストコとMITSURUの関係性 コストコが日本で成功した理由を調べていると、とても興味深い点に気付きました。 それは、同じ「大型外資系小売」でありながら、なぜ カルフールやテスコは日本市場から撤退し、コストコは成功したのかという点です。 一見すると同じような業態に見えます。 しかし、その結果を分けたのは戦略の違いでした。 結論を言えば、コストコは 「競合しない設計」 を選んだ企業でした。 既存市場に入った企業と、新しい市場を作った企業 カルフールやテスコは、日本にすでに存在していた総合スーパーと似た業態で参入しました。 つまり、日本の小売業が長年築いてきた土俵に 正面から入っていった形 になります。 しかしコストコは違いました。 彼らは 「会員制倉庫型ホールセールクラブ」 という、日本にそれまで存在しなかった業態を選びました。 つまり、既存のスーパーと競争するのではなく、 そもそも競合しない場所を作った のです。 商品数を絞るという戦略 商品数も大きく違います。 一般的なスーパーが数万点の商品を扱うのに対し、 コストコの取扱商品数は 約3,000点台 。 徹底的に商品を絞り込むことで、 物流や在庫管理のコストを大きく下げています。 会員制というビジネスモデル さらに特徴的なのが 会員制 です。 通常の小売店は商品の利益で成り立ちます。 しかしコストコは 会員費そのものが利益の土台 になっています。 この構造があるため、 商品は 極端に低い利益率でも販売できる のです。 日本メーカーとの「すみ分け」 もう一つ重要なのが、日本のメーカーとの関係です。 カルフールはメーカーとの直接取引を強く求めた結果、 うまくいきませんでした。 一方コストコは、大容量商品や独自規格の商品を展開することで、 日本の既存市場と競合しない形の 「すみ分け」 を作りました。 テーマパーク型の買い物体験 そして何より、コストコは 単なる買い物の場所ではありません。 広い倉庫型店舗 珍しい海外商品 巨大サイズのフードコート それらは日本のスーパーにはない、 いわば テーマパーク型の買い物体験 を作っています。 ここで気付いたこと ここまで調べていて、私はあることに気付きました。 それは 自分のダンスレッスンとの共通点 です。 一見すると同じダンスレッスン スタジオのダンスレッスンは、端か...

134 舐達麻に学ぶ、ダンス制作と自分軸の哲学

【舐達麻 論】ダンスが私を連れて行く。——制作こそが最大の武器 最近、人気ヒップホップグループ「舐達麻(なめだるま)」のインタビューに深く共鳴しました。 彼らの成功の核心は、驚くほどシンプルです。 それは 「楽曲の制作のみ」 に全精力を注ぐこと。 「毎日曲を作り、その曲がどこまで行くかによって、私達もどこまで行くか決まる」 彼らは、インタビューやイベント出演といった活動は、質の高い楽曲制作を継続した結果として 「勝手に付いてくるもの」 だと考えています。 この潔いまでの 「自分軸」 こそが、本物を生むエネルギーなのです。 ダンス講師・MITSURUがやるべきこと この考え方を、私のダンス講師としての人生に置き換えてみました。 私が最も注力すべきことは何か? それは、他の活動に気を取られることではなく、 「至高のオリジナルダンスを制作し続けること」 。 これに尽きます。 「宣伝のために踊る」のではなく、 「魂を込めてエディットしたダンスそのもの」 が、 私を新しい場所へ連れて行ってくれる。 そう信じています。 「1%のこだわり」が未来を創る 彼らは、8割完成した曲でも、残りの 「1%の納得」 のために膨大な時間をかけて修正を繰り返すそうです。 私も30年間、現場で技を磨き、ノートに膨大なステップを書き溜めてきました。 ・この上半身と下半身の組み合わせは、本当に受講生の脳を刺激するか? ・このエディットで、踊る人の魂は解放されるか? その 1%の妥協なき追求 こそが、 模写ではない 「本物の表現」 を生み出すと確信しています。 自分軸を貫き、制作に没頭する 舐達麻が語る言葉があります。 「他人のことを言い出したらキリがない、自分のことをやるのがマナー」 私もまた、プレコリオ全盛という時代の波(他人軸)に惑わされることはありません。 私が毎日ダンスをエディットし続け、 その動画がどこまで届くか。 その挑戦の先にこそ、 ・新しい出会い(インタビューや出演依頼) ・受講生の皆様からの信頼 ・講師としての真の喜び が待っているはずです。 結びに:共に「自由」へ 私の仕事は、単にステップを教えることではありません。 「自分自身で表現をエディットし、人生を主体的に踊る力」 を、皆様と分かち合うことです。 私はこれからも、 ずーっとダンスの制作を続けます。 この制作の...

133 体験から生まれるダンスの信頼「なるほど・やっぱり・ずっと」

【なるほど・やっぱり・ずっと】体験から生まれるダンスの信頼 トヨタの自動車情報サイト「GAZOO」に、長年乗り続けてきた愛車との思い出を綴るコンテンツがあります。そのタイトルの一つに「やっぱり、ずっと」という言葉がありました。 長い年月を共にしてきた車。そこには単なる「商品」を超えた、体験と信頼の積み重ねがあります。 その素敵な言葉に少し肖り、私、MITSURUが提供するダンス体験を, 【なるほど・やっぱり・ずっと】という三つの言葉で表してみたいと思います。 1. 「なるほど・納得!」——脳と体が繋がる瞬間 ダンスレッスンも一つの「商品」かもしれません。 しかし、その真価が伝わるのは「体験」した瞬間です。 どんなに宣伝が上手でも、中身が伴わなければ信頼は生まれません。 逆に、体験した瞬間に「なるほど、そういうことか!」と腑に落ちることがあります。 私の提唱する「思考させるダンス」では、ただ形を真似る(模写)だけでは味わえない、動きの意味やリズムの構造が分かった瞬間の「アハ体験」を大切にしています。 身体と頭が同時に納得するこの瞬間こそが、ダンスの本当の楽しさへの入り口なのです。 2. 「やっぱりこれ!」——比較の中で選ばれる理由 今の時代、星の数ほどのレッスンがあります。 受講者の皆様も、色々な場所を経験されるでしょう。 その中で、「やっぱりここがいい」と感じていただける場所でありたい。 それは派手な演出があるからではなく、 ・「分かりやすさ」 ・「自分の成長を感じられる楽しさ」 ・「自分軸を大切にする雰囲気」 といった要素が重なった結果だと信じています。 トヨタが世界中のEVシフトという荒波の中でも、「エンジンの可能性」を信じて独自の道を貫いたように、私もまた「オリジナルダンス」という原理原則を守り抜いています。 その「こだわり」に共感してくださる方が、「やっぱりこれだな」と戻ってきてくださる。 これこそが講師としての至上の喜びです。 3. 「これからもずっと」——積み重ねた信頼の証 長く続くレッスンには、奇をてらった魔法などありません。 ・「毎回きちんと楽しめる」 ・「安定している」 ・「期待を裏切らない」 こうした日々の誠実な積み重ねこそが、信頼の正体です。 長く通ってくださる方の存在は、私にとっての「戦友」であり、私のメソッドが間違っていなかったという証明で...

132 トヨタEV戦略に学ぶオリジナルダンスの価値

🏛️ トヨタEV戦略に学ぶオリジナルダンスの価値 【はじめに:目先の「流行」という蜃気楼】 ビジネスの鉄則に 『誰もが「これは儲かる」と思うものは、実はもう儲からない』 という言葉があります。 なぜなら、全員が同じ方向へ走り出すからです。 世界中が「EVシフト」という熱狂に包まれる中、 日本のリーディングカンパニー・トヨタだけは、 安易にその波には乗りませんでした。 そして今、ダンス界もまた 「プレコリオ(既成振付)」という巨大な波に 飲み込まれようとしています。 今日は、この二つの「千里眼」から、 私たちが進むべき真の道を見つめ直してみましょう。 ① トヨタが貫いた「マルチパスウェイ」の正体 他社がEVに全面シフトする中、トヨタは 「エンジン」 「ハイブリッド」 「水素」 という多様な選択肢を残す 「マルチパスウェイ(多角的な道)」戦略 を掲げました。 それはなぜか? 彼らはEVの弱点やリスク (充電インフラ、資源、電力事情)を熟知し、 「Well-to-Wheel(燃料の採掘から廃棄まで)」 という、表面的なブームに惑わされない 「原理原則(プリンシプル)」 を貫いたからです。 ② MITSURUが守り抜く「オリジナルダンス」の原理原則 翻って、ダンスの世界はどうでしょうか。 「既成振付を中心としたプレコリオプログラム」が、 効率という名の下に全国のスポーツクラブを席巻しています。 しかし、私はあえてそこに異を唱え、 30年間「オリジナルダンス」に拘り続けてきました。 トヨタのエンジン = ダンスの基礎・エディット力 EVシフト = 誰でも教えられる既成プログラム 「みんながやっているから」 という理由で、 ダンスから 「思考」や「学び」 を奪ってはいけない。 その確信こそが、 私の千里眼にございます。 ③ 「怒」を「愛」へ:あなたに伝えたい真実 プレコリオを否定したいのではありません。 もしあなたがそれを 「単なる運動」 として認識しているなら、 それは一つの正解です。 しかし、あなたが 「ダンス」を通じて人生を輝かせたい と願うなら、 私は黙っているわけにはいきません。 【問いかけ】 鏡の中の誰かの影を追うだけで、 あなたの「心」は本当に踊っていますか? 【可能性】 あなたには、 自分自身でステップをエディットし 脳を若返らせ 魂を解放する 才能が...

131 テルマエ・ロマエに学ぶ「自分軸」の大切さ

​🏛️ 『テルマエ・ロマエ』ルシウスの苦悩と、私たちの「自分軸」 【はじめに:プレコリオを愛する指導者の皆様へ】 既成の型(プレコリオ)を通じて、多くの方に運動の喜びを届けている皆様。 それは素晴らしい社会貢献です。 しかし、ふとした瞬間に 「これは本当の自分の表現だろうか?」 という、ルシウスのような「渇き」を感じることはありませんか? もしそうなら、あなたの中にはまだ燃え尽きていない 「表現者としての情熱」 が眠っているのです。 ① ルシウスの苦悩:匠の誇りと時代の波 映画『テルマエ・ロマエ』の主人公ルシウスは、 ある場所から得たアイデアをローマの浴場設計に活かし、名声を博します。 しかし、それが 自らの純粋な創意工夫ではないこと に、 彼は密かな後ろめたさを感じていました。 やがて時代が移り変わり、 ルシウスが重んじる荘厳な浴場は 「古臭い」 とされ、 若い世代は華美なエンターテインメント性を求めるようになります。 信念を曲げて流行に媚びることを拒む彼は、 経営難に陥り、周囲の助言にも苛立ちを募らせます。 しかし、この 「頑固さ」 は、 実は自らの 「自分軸」 を守ろうとする必死の抵抗でもあったのです。 ② 「媚び」の正体と、自分軸の尊さ 私たちは往々にして、 他人の顔色や世間の流行という 「他人軸」 に流されがちです。 本心と違う道を選ぶこと。 それが「媚びる」という行為の正体です。 自分軸を持つ 自分のやりたいことや理想を貫けば、 誰かに媚びを売る必要はなくなります。 本物は長続きする 表面的に注目を集めるために媚びて得た評価は、 一時的なものに過ぎません。 無理やりやらされたものは 「本物」ではないからです。 ③ 媚びるより、魂を込めた「情熱」を レストランが 味やサービスで突き抜けていれば、 自ずと口コミで広がります。 表面的な注目を追うのではなく、 自分のやりたいことを貫き、情熱を持ち続けること。 これこそが最も大切であり、 自分軸を大切にすれば 誰にも媚びずに済むようになります。 ④ 誠実な行動の先に 人生において 常に 自分軸 を忘れずにいること。 長い目で見れば、 それが結果として 真の評価 につながると信じています。 自分のやりたいことと真摯に向き合い、 誠実に行動し続けましょう。 そうすれば、いつの日か周りから 「あなたに...

136 人生はシュルテテーブル:俯瞰と再構築の思考

皆様、こんにちは。MITSURUです。 皆様は『シュルテ・テーブル』というものをご存知でしょうか? 5×5などのマス目にランダムに配置された数字を、1から順番にできるだけ速く探し出す脳トレ・速読トレーニング法です。 何気なくアプリでこのゲーム(簡単モード)を解きながら、私はふと気づいてしまったのです。 「あぁ、これはゲームじゃない。人生そのものだ」と。 ■ 突き進むには、一度「完成」を壊さなければならない このゲームの目的は、バラバラに並んだ1〜25のパネルを順番通りに並べること。 最初は順調に並んでいきます。しかし、最後の方になるほど指が止まる。 それはなぜか? 「次のステップへ進むには、一度きれいに並べた部分を壊さなければならないから」です。 せっかく整えた場所を崩したくない……。 しかし、その「執着」を捨てて、パネルを一度バラバラに動かさない限り、次の数字をあるべき位置へ持っていくことはできません。 人生も同じではないでしょうか。 今の安定、今の「正解」を守ろうとするあまり、次のステージへ進めなくなっていないか。 「スクラップ&ビルド(破壊と再構築)」 一度壊す勇気を持った時、ようやく全体が「あるべき姿」へと整い始めるのです。 ■ 排除したパネルが、実は「クリアの鍵」だった ゲーム中、目の前にある「今は必要ない数字」を邪魔だと思って排除しようとすれば、後になって「ゲームクリア不可能」という現実に突き当たります。 人間関係も同じです。 「こいつ、ムカつくから排除!」という論理は、その場しのぎに過ぎません。 後になって、その人物こそが自分に欠けていた「パズルのピース」だったと気づいても遅いのです。 ムカつく時は、排除ではなく 「自らが少し位置を変えて、様子を見ること」 俯瞰(鳥の目)で見れば、どんなパネルにも必ず「あるべき場所」があることに気づけます。 ■ 岡田以蔵と坂本龍馬の視界の差 勝海舟が、ボディーガードだった岡田以蔵に対し、 「なぜ(敵を)斬った?生かしておけば使い道があるものを!」 と叱責したエピソードがあります。 以蔵は「目の前の主君を守る」という、1次元の正解(数字パネル1枚)に命を懸けていました。 対して龍馬や海舟は、日本という国全体の未来を「俯瞰」して見ていた。 龍馬がどれほど熱く語っても、以蔵には通じなかったでしょう。 なぜなら、 「自らが積み...