123 🥋 MITSURU プロの流儀:挫折から生まれた「自家製」哲学と30年の信念
🌟 序章:プロの信念が試された瞬間
約一カ月ぶりの正式な投稿となります。今回は、私がブログ活動を通じて見つけた「自分自身の核となる考え方(プロフェッショナル論)」について、深く掘り下げてお話しします。
実はこの一カ月、私はブログの大きな試練に直面していました。Googleアドセンスの審査に落ち続けたのです。「有用性の低いコンテンツ」という理由で落選し、正直、どん底までへこみました。
しかし、この挫折は私に「やるべきこと」を明確に示してくれました。
120記事が25記事になった理由
私は一旦審査を保留し、ブログそのものの質を高めることに専念しました。かつて120記事投稿していましたが、似た内容のものを「問題提起から解決までを1記事で完結させる」というロードマップに基づき統合しました。
結果、記事数は激減しましたが、一つひとつの記事の内容は確実に濃くなりました。これは、自分の内容のなさがあぶり出された瞬間でもありましたが、裏を返せば、ご覧になる方のお助けになれるのであれば本望です。
この経験は、私が長年追求してきた「プロの哲学」を、改めて実践する機会となったのです。
Ⅰ. 闘い:オリジナルダンスという揺るぎない信念
私のダンス講師としての活動軸は、30年間変わらず「オリジナルダンス」です。
今の主流である、振り付けが決まっている『プレコリオ』のお誘いは何度もありました。経済的に豊かになると分かっていても、なぜか私はそれを選びません。これは単なる頑固さではなく、オリジナルなものを「守りたい」という強い思いがあるからです。
プレコリオとの「迷いと闘い」
正直に言えば、プレコリオもオリジナルも扱う【ハイブリッド型講師】が最強だと思います。そこには、かなりの迷いや闘いがありました。
全ては臆病さから来ているのか?
闘うべきなのか、染まるべきなのか?
それとも、両者の一致点を探すべきなのか?
この問いこそが、私が今から語ろうとしている【MITSURUのプロフェッショナル論】の出発点です。
Ⅱ. 哲学の土台:MITSURUの「核となる考え方」
人が悩み、苦しみ、自分の位置を見失いそうになった時、必ず「そもそも何であるか?」に立ち戻るはずです。私が仕事の本質をどう捉えているか、その「内なる真実」について解説します。
| パワーワード(哲学の要素) | MITSURUの解釈 | わかりやすい解説 |
| 信念 | 「事実、そこにあるダンスを受け入れます!」 | ありのままの参加者の違い(身体的・精神的なもの)を、そのまま許容するスタンス。「事実をそのまま受け入れる」という揺るぎない心。 |
| 価値観 | 「自分が心から納得できるかしないか」で判断 | 他人の評価や損得ではなく、理屈を超えて**自分の中で「腑に落ちるかどうか」**を最終基準にして生きる考え方。 |
| 存在意義 | 私のダンスを「待ってくれている方が居る」 | レッスン参加者も、WEB発信を見てくれている方も、誰かに必要とされていること、それこそが私の仕事の目的。 |
| 本質 | 好きな事(ダンス)を自分のフィルターを通してからお伝えする | 調査・研究・経験したダンスを、MITSURUらしく表現して伝えること。この独自性が評価されていることに感謝しています。 |
AIが分析したMITSURUの哲学
自分自身で断定できなかった私の考えをAIに分析してもらったところ、次のような回答を得ました。
MITSURUさんの哲学は、「ありのままの他者を許容・肯定」しつつ、「自己の納得(腑に落ちる)」という内なる真実を追求する軸を持ち、その上で「自己表現の探求」を「他者との関わり」の中で実践し続ける「受容的かつ主体的な探求の哲学」と言えるでしょう。
Ⅲ. 哲学の実践:30年を貫く「自家製」の流儀
哲学は頭の中にあるだけでは意味がありません。私の哲学が、実際の仕事でどのように現れているかを具体的に示します。
1. 使命:「全世代」へダンスを浸透させる活動
私の使命は、明確です。
「現役世代・高齢者(前・後期)の方へ、ダンスを浸透させる活動」
スポーツクラブという場で、ストリートダンスを「事実、高齢者も楽しんでいる」ということをもっと発信していくこと。これが、私の最も重要な役割です。
2. 在り方:仕事は「自家製」であるべき
誰かの振り付けを真似るのではなく、自分の考え、伝え方を実践し、オリジナル(自家製)の仕事に誇りを持って生きる姿こそが、私の「あるべき姿(在り方)」です。
| プロ論の要素 | MITSURUの実践(流儀) | わかりやすい解説 |
| 流儀 | 振付の作り方は、我流(自家製)。 | 独自のやり方で、結果を出し続けるプロのやり方。 |
| 美学 | 「おもてなしの美学」。観客を魅了するより、レッスン参加者の方に「楽しんでいただく」ことに全力を注ぐ姿勢です。 | 最高の技術で、お客様の満足を最大化するサービス精神。 |
| 覚悟 | 既製のプログラムに流されず、オリジナルダンスの灯を消さないという決意。 | 困難な状況でも、自分の信じた道を貫き通す決意。 |
| 職人 | 熟練した技術によって、最高の体験を作り出す、サービス業のプロフェッショナル。 | 長年の経験を裏付けとした「おもてなしの職人」。 |
3. 源泉:私を突き動かす根っこ
私を突き動かす最大の動機(源泉)は、「家族・身内」を守るためです。
それに加え、オリジナルレッスンを続けることで、プレコリオが浸透するほど「私の仕事の貴重さ」が増すという、集客に対するこだわりと、「カッコいい男の在り方」を体現したいという意地が源泉となっています。
4. こだわり:執着と「区別」
執着: 自分が気持ちよく踊る事よりも、相手を気持ちよく踊らせることに執着しています。
区別へのこだわり: レッスン参加者には「楽しんでいただくこと」を目的とします。それ以上の技術習得を望む方には「有料レッスン」という枠を明確に案内し、自分の提供するサービス範囲を明確に「区別」しています。
Ⅳ. 壁と進化:プロとして成長し続ける姿勢
プロとして30年間歩む中で、私は多くの「壁」や「試練」に直面し、それを乗り越えながら進化してきました。
1. 今直面している「壁」と乗り越え方
現在、私が直面している壁は、大好きなダンスではなく「パソコンやITスキル」です。
ブログのルール対応や、求める回答にたどり着くための「語彙力」が必要で日々苦労しています。
乗り越え方: 諦めないことです。大半はググればわかりますが、一番難しいのは「どうググれば回答に繋がるのか?」という語彙力の困難です。それでも「もう寝よう」と一休みしつつも、とにかく「諦めないこと」で乗り越えています。
2. MITSURUの進化論:環境に適応する
SNSが浸透し、「扱うか、扱わないか」で仕事が変わる時代です。「新規開拓」や「攻めの姿勢」でいたいなら、SNSは外せません。
苦手なパソコンも昔より使えるようになりました。環境に合わせて変化し、あとは発展するだけです。
💡 結び:『同志』を見つけるための行動へ
私が追求してきたのは、「自家製の技術とおもてなしの精神で、全世代にダンスの楽しさを提供する」という揺るぎない哲学です。
この深いテーマを共有できる、いわゆる「同志」を見つけるのが私の願いです。
「人に名前を聞くには、まず自分から名乗る。」この定義に従い、まずは私自身の見解を述べました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
あなたの「哲学」「信念」「こだわり」は何でしょうか?
もしよろしければコメントで教えて下さい。
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